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ご注意
ここで紹介しますスクリプトは私の環境では問題なく動いていますが、全ての環境で正常に動作するとは保障できません。もしこれらを実行するのであれば、あなた自身の責任に基づいて行ってください。全てのスクリプトは誤って動作しないようにファイルの拡張子を.txtに変更してあります。このため、以下のスクリプトをクリックするとその内容が表示されます。
また、スクリプトを実行する権限にも注意してください。報告書ファイルの作成ができない場合や、WMIによるタスクの予約ができない場合があります。
申し訳ありませんが、ここに掲載してある内容についての問い合わせにはお答えできません。
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ftp-sys-chk.txt: Windowsサーバーやクライアントの状況を報告するスクリプト
- 入力:なし
- 出力:スクリプトのあるフォルダーに以下のファイルを作成します。
ftp-sys-chk.txt : 報告ファイル (XPの場合のサンプル)
ftp-sys-chk-ftpparm.txt : 報告ファイルをFTPでアップロードするためのパラメーター
- その他:FTPで報告ファイルをアップロードします。またスクリプトのダウンロードによりその更新をおこないます。
ftp-sys-chk-schedule.txt: 月曜日から土曜日まで1時間毎に上記のスクリプトを予約するスクリプト
- 入力:なし
- 出力:スクリプトのあるフォルダーに以下のファイルを作成します。またWMIのスケジュール管理機能に実行時間を予約します。
ftp-sys-chk-schedule.txt : 予約されたタスクの明細ファイル
ftp-sys-chk-schedule-ftpcommand.txt : FTPでアップロードするための制御ファイル
- その他:FTPで報告ファイルをアップロードします。
ftp-sys-chk-schedule-cancel.txt: 上記予約をキャンセルするスクリプト。
- 入力:なし
- 出力:WMIのスケジュール管理機能を使用して予約をキャンセルします。実行結果の報告ファイルをスクリプトのあるフォルダーに作成します。
ftp-sys-chk-schedule-cancel.txt : タスクのスケジュールの現在とキャンセル後を報告するファイル
ftp-sys-chk-schedule-cancel-ftpcommand.txt : FTPコマンドのパラメーターファイル
- その他:FTPで報告ファイルをアップロードします。
【補足説明】
私はこれらのスクリプトを多数のサーバーに導入して、サーバーの状況をイントラのWEBにFTPでアップロードすることで、サーバーの監視を行っています。
また、多数のサーバーのスクリプトを自動で更新するために、スクリプト・ライブラリーからのダウンロードを行います。
FTPはスクリプト中に指定していますが以下の条件で行っています。(当然これらは説明用ですから変更が必要です。)
- IP address: 192.168.0.20
- userID: ftpuser
- password: ftppasswd
- upload directory: /ftpuser/server_monitor/
- scripts library for download: /ftpuser/server_monitor/scripts/
また、動作を確認した環境は Windows98,NT,2000,2000server,XP,2003serverです。サーバーなどから収集できる情報はOSにより違います。
XPの場合は以下の情報を収集します。
- TCP/IP
- DISKの空きスペース
- SQL serverの導入・稼動非稼動
- Hardwareの簡単な情報
- 負荷の大きいプロセス
- 長時間稼動しているプロセス
- Printer
- 各種サービスの状況
- UPSが付いていればそのログ
- SQL serverが導入されていればそのログ
- その他
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